本当に自分に合っている?急性期病院で働く看護師の悩み

 

 

一度は経験した方が良いと言われる急性期病院で働くという事。

多くの症例を見る事ができるし知識もスキルもアップできるしな〜

 

「よし!卒業したら急性期病院で働く!」と、

 

深く考えもせずに選んだ急性期病院で働くこと。

 

しかし、現実は甘くなかった。

入退院が激しい。一度にやる事が沢山。スキルや知識が追いつかない。分からないなんて言ってられない。でも、何度やっても検査の出し方や手順が覚えきれない。

 

「私には急性期は合わないかも・・・・」

 

と悩んだ時期がありました。

 

そんな私が、どうやって悩みを乗り越えたのか、また、乗り越えた先に見えた事は何かを綴っていきたいと思います。

 

なぜ急性期病院が合わないと感じたのか

 

①とにかく仕事量が尋常じゃない

急性期病院は、毎日のように入院患者さんが運ばれてきます。何科に運ばれるかによって入院件数は偏ってきますが、私の働く病院では脳神経外科が有名であり、私は、脳神経外科に配属されていたため、当たり前のように入退院があり、検査や手術出しととにかく多忙でした。

 

②優先順位がわからない

とにかく忙しい急性期病院での勤務は一日中のタイムスケジュールを組むのは当たり前。そんな中、「検査が早まった!」「急変が起きた!」などイレギュラーな事も多々あり。どんなに綿密に立てたスケジュールでも狂ってしまう事も。また、新人時代は目の前の業務をこなすことに精一杯で優先順位を考え行動する事がむずかし。

 

③スキルが求められる。

ケアや処置は急性期に限らずどこの病院・施設へ行っても求められる.しかし、点滴や日々の採血の数は圧倒的に急性期病院が多いと思います。「血管が細くて無理」「漏れてしまった」など一度で成功しない事も。。。しかし、次から次へとやることは沢山!ルートキープに時間をかけている暇はありません。そのため、一言お詫びを入れながら先輩に頼む事も多々ありました。出来ない自分に焦りを覚えた事も。。。

 

悩みを解決するには?

 

①とにかく焦らない事

私はとにかく物覚えが悪かった。同期は吸収能力が高く、一度で覚え行動していたため、焦りを感じ、「私も一度で覚えなきゃ」と、自分で自分にプレッシャーを与え続けた結果。バーンアウトしました。その時私が思ったことは、「他人なんて関係ない。自分は自分。出来ることを確実にやっていこう!」ということ。成長には人それぞれペースがあり、焦る必要は全くありません。1年、2年、3年と人よりも時間はかかれど経験を積み重ねれば絶対にできるようになります。

②毎日の振り返りをする

出来うようになるためには、とにかく『今日の自分を振り返る』事。有名なスポーツ選手でも料理人でも、最初から良い選手,良い料理が作れたわけではありません。何度も練習、改善をしながら、強い選手、美味しい料理を作り上げていくのです。

 

「今日できなかったこと、わからなかった事を振り返る」

「失敗から学び二度同じことを繰り返さない」

 

私がしてきたことはこの二つ。とにかく、メモをとり、調べたいことは箇条書きし、自宅に帰り調べるを繰り返しました。また、検査出しや手術出しはタイムスケジュールを自己流に作成し、準備物品などはチェックリストにし、検査や手術がある日は用紙を見ながらチェックをしていき、抜けが無いようにしていました。また、どうしてもわからない、思い出せない事は、同期やプリセプター、聞きやすい先輩などに聞き分からないままにしないようにしていました。

 

③同期と愚痴り合う

悩んだ時、くじけそうな時に一番頼りにしたのは同期でした。同じ立場にいるからこそ共感できる事も多く、また、意見交換・実体験を語り合うことで、これから体験するであろう現場に直面した時にも臨機応変に対応できるようになりました。しかし、慢性期や施設などでは先輩看護師の人数が多く「同期がいない」という現状も多々あると思います。そんな時は、なんでも相談しやすい先輩看護師を見つける、もしくは学生時代の友人に相談するなどとにかく吐き口、相談をする。

 

今だからわかること

①新人時代は何でも報告

「報告・連絡・相談をしっかりして」

先輩から何度も言われた言葉ですね。略してほうれん草。医療現場にとどまらずどこいっても大切になってきます。まずは、小さいことでも大きいことでも相談する、報告することが大切です。そこから、報告の優先順位を決めていけば良いと私は思います。とにかく患者さんの命に関わることは一番に!リアルタイムで報告することが大切です。

②経験を積み重ねるもの

とにかく経験は大事です。座学で学べない事が現場では当たり前のようにあります。教科書通りな事も勿論ありますが、イレギュラーなこともあります。「こう言う場合はどうしたらいい?」と思うこともも。そんな時、教えてくれるのは他の先輩、医者でもない患者さん自身です。日々患者さんと関わることで私たちは看護、医療を学ぶことができています。たくさんの患者さんと関わり、考え、知識を深めていけば、立派な看護師になれると思いますし、3年目になった今でも「経験って大事だな」と実感します。「できない・うまくいかない」は、「経験が少ない、浅い」だけ。どうか自身から率先して患者さんと関わってほしいと思います。

③育つスピードは個々で違う。焦りは禁物。

「どうしよう、〇〇ちゃんはあそこまでできてるのにじぶんは、、、」

と新人時代のあるある。他者と比較して勝手に落ち込むこと。

私もよく同期と比較しては焦りを感じ、先輩に相談していました。確かに、他者と比較して自分の出来ていないことを理解することは大切ですが、そこで焦ってしまうことは必要ありません。成長スピードは人それぞれ。1年で日勤・夜勤自立できる子もいれば2~3年かけて自立する子も。焦らず、常に現時点の自身を見つめ直し、できることを一つ一つこなすことが継続できるかぎです。

 

最後に、

新人時代は悩むこと、嫌になることもありますが、とにかく健康第一です。自身の体をいたわりつつ、仕事と休日、ON・OFFを大切にして頑張ってください(^ ^)

 

 

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ABOUT US

94's 沖縄生まれ沖縄育ち。小・中・高等学校、専門学校卒業後、大阪へ移住。現在は正看護師として脳外科一般病棟勤務。地元沖縄の観光について情報発信、看護師として経験談、趣味を記事にしたゆるブログ。海外に憧れて現在は初級から英語勉強中。来年はセブ島留学挑戦しようと思っています。 Hi!nice to meet you everyone.Born in Okinawa and raised in Okinawa.Currently I work as a nurse.We will write information blogs about local Okinawa,stories about experiences as nurses,and articles about hobbies.Currently studying English.I will study abroad in Cebu next year.